紫外線が皮膚に有害であると言っても、人間は太陽光がないと生きていけません。そのため紫外線から身を守る機能「抗酸化物質」が人間には備わっています。

「抗酸化物質」とは…ガンや心臓病などの病気やシミ・しわ・たるみなどのお肌の老化の大きな原因と言われる活性酸素を抑制するもの

紫外線を浴びると過剰に発生する活性酸素を抗酸化物質が除去します。

しかし、私たち人間が持つ「抗酸化物質」には限りがあり加齢とともに減っていきます。

そのため、食べ物やサプリメントなどから補う必要があります。

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEは特にビタミンの中でも特に抗酸化力が高いものです。またポリフェノールもすべて抗酸化物質です。

【ビタミン類】

• ビタミンA…緑黄色野菜（かぼちゃ・人参・ピーマン・ホウレンソウ・春菊・

シソ・ニラ・小松菜・チンゲン菜・インゲンなど）

• ビタミンC…緑黄色野菜（上記参照）

淡色野菜（キャベツ・カリフラワー・サツマイモ・ジャガイモ・

白菜・もやし・れんこん・カブなど）

【ポリフェノール】

• カテキン…緑茶・カカオ豆
• イソフラボン…大豆胚芽
• リグナン…ゴマ
• その他…赤ワイン・ココア・そば・

【カロテノイド色素】

• リコピン…オレンジ・トマト・人参・パイナップル

成分の効果を意識しながら、バランス良く食べていただくことをオススメしています。