乾燥が気になる部位またはお顔全体に、クリームも両方お使いになられることをオススメ致します。

まず、一般的に乳液とクリームは配合される水分と油分のバランスが違います。乳液は水分が多く、クリームは油分が多く配合されています。

つけ心地は乳液は軽くさらっとしていて、クリームは重くしっとりする感じです。

乳液の主な働きは、お肌に油分を補い潤いを保ち、お肌を柔らかくしてキメを整えます。

クリームの主な働きは、乳液同様お肌に油分を補うことに加え、より高い保湿力で乾燥や外的刺激などからお肌を守ります。

乳液とクリームの決定的な違いは「保湿の持続力」です。乳液はお肌の水分を一時的にフタをし、保湿させます。クリームはお肌の水分に長時間ラップをかけているように保湿させます。

乾燥が気になる方は、乳液の後のクリームでお肌にフタをしてあげましょう。

（例）メイクをする前は、べたつくと化粧崩れを起こすので乳液だけの方が良いです。夜に乳液とクリームを両方塗りしっかり保湿してください。

お顔全体に乳液を塗り、乾燥がヒドイ目と口周りだけクリームを塗り保湿する。

各メーカーで内容は違い、たくさん種類があります。その中で、しっかり保湿成分が配合されているものを選びましょう。

オススメ保湿成分：セラミド・イソフラボン・ヒアルロン酸・コラーゲンなど・・・

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