よくある質問

Q&A

生理前になると体調が悪くなります。改善方法はありますか?

個人差はありますが生理前に体調が悪くなる経験をされている方は多いと思います.

症状の出る時期は生理2週間前ぐらいから生理前日までと様々ですが、特に10日~1週間前という方が多いようです。だいたいは生理が来ると体調も良くなる傾向にあります。 「月経前症候群」、略してPMS(Premenstrual-Syndrome)といいます。

 

<代表的なPMS症状>

【心の不調】

イライラする・泣きたくなる・ぼーっとする・怒りっぽい・憂鬱な気分になる・落ち着かない・八つ当たりしてしまう・集中できない

【体の不調】

胸が張る、痛い・肌荒れ、ニキビ・体重増加・下腹部が張る・眠い、または不眠・疲れやすい・だるい・頭痛、頭が重い・腰痛・むくみ・のぼせ

  

原因はまだよく分かっておらず、いろいろな説がありますが、女性ホルモンの黄体ホルモンが大きく関係しています。最近では女性ホルモンはいろいろな神経伝達物質の量や働きに影響を与えていることが分かってきています。

この神経伝達物質というのは神経の信号を伝える化学物質でたくさんの種類がありますが特に「セロトニン」という物質が大きく関係しているようです。

セロトニンは人間の精神面に大きな影響を与え、心身の安定や心の安らぎに関与することから別名「幸せホルモン」とも呼ばれます。

セロトニンは私たちの腸内で90%・血液中に8%・脳内に2%ずつ分布しているとされています。また、太陽光をしっかり浴びることにより活性化されます。

PMSの直接的な改善方法ではないかもしれませんが、セロトニンの分泌を活性することで緩和されるかもしれません。

 

セロトニン分泌を促すためには、

1・早寝早起き   2・太陽光を浴びる   3・リズム運動   4・よく噛んで食べる   5・トリプトファンを含む良質なアミノ酸摂取   

6・腸内環境を良くする

などがあります。

 

KIARAではアーユルヴェーダの考えに基づくお手入れをしたり、太陽光を再現した美容器を照射したりすることで、お手伝いさせていただいてます。

また、良質なアミノ酸を含むサプリメントなども取り扱っているので、お体・生活状況に合わせて、ご提案致しますので、お気軽にご相談ください。