Q&A
1年の中で最も太りやすい時期が、年末年始といえます。
お正月明けに2~3kg増えているのはまさに正月太りです。
主な原因は「むくみ」と言われています。
先手を打った対策でお正月太りを阻止しましょう!
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≪忘年会・新年会の飲み会・外食≫
お酒やビールのアルコールには食欲を促進する効果があるので、ついカロリーオーバーしがちです。
アルコールとおつまみで血糖値は急上昇しそのまま体脂肪になるので、おつまみの選び方が大切です!
<おすすめの食べもの>
1.高たんぱく・食物繊維の食べ物を選びましょう。
ささみ・むね肉・内臓(レバー・砂肝)・海藻サラダ・タコの酢の物・ひじき・ 切り干し大根・豆腐・野菜料理。
2.よく噛んで、食べるものを選んで満腹中枢を刺激しましょう。
野菜スティック・ごぼう・こんにゃく・イカの干し物
3.体をあたためる食べ物は積極的に摂りましょう。
鍋料理・ポトフ・ミネストローネ
<食べる順番を意識しましょう>
海藻や汁物→野菜→タンパク質(肉・魚・豆類)→炭水化物(ごはん・パン・麺・粉物)
の順で食べることで糖の吸収が緩やかになります。
食べる前にはホットドリンクと深呼吸をして、筋肉がゆるみ体温が上がることで、食べたものやアルコールの代謝を上げてくれます。
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≪食生活の習慣改善≫
1.ダラダラ食いをやめる。
お正月には食べ物がたくさんあり、みんなで大皿を囲んでおいしく頂くことが多いと思うので、時間や量を決めてダラダラ食べないように気を付けましょう。
2.和食だと安心せず、決めた量を食べる。
おせちは和食だからと安心してはダメです!おせち料理は日持ちさせるため塩・砂糖がたくさん使われていて実はカロリーが高いのです。
蒲鉾やなま酢は比較的カロリーが低くおすすめです。
3.1つの料理ばかりを沢山食べない
お餅は1食に1つ、1日2つまでと決める。
食事前に「コップ1杯の白湯」を飲み消化力を上げる。
テレビを見ながらだらだらとスナック菓子やチョコやクッキーの甘い物に手が伸びてしまい確実にカロリーオーバーになるので、注意しましょう。
体内に添加物の毒素が溜まりと、体がだるくなり動くことがいやになる悪循環を作ります。
空腹でない時には、食べないのがベストですが、どうしても食べたい時は時間と量に気を付けましょう。
気を付ければ防げることも多いので意識して取り入れてみてください。