Q&A
汗をかける身体になるのは、やはり日々の積み重ねですので、ご自宅で簡単にできる方法をお伝え致します。ぜひ生活の中に取り入れてみてください。
湯船のお湯は41~42度に設定してください。
40度以上のお湯は交感神経を優位にし、代謝が上がるだけでなく体内の血行を良くし、肩こりや腰痛、冷え、むくみなどを改善するには、最適な温度ということが分かっています。
①まずはかかり湯
湯船のお湯を洗面器に半分弱まで取り、水で2倍に薄める。
かかり湯は左右交互に4回ずつ。
②熱めの温度(43度ほど)のお湯に、胸まで浸かり2分間待つ。
③肩まで2分間入る。
④一度湯船から5分出る。
その間に頭などを洗ったりすると時間がかからないので、お勧めです。
⑤再び肩まで2分間入る。
⑥再度湯船から出て、体を洗ったりする。
この後、手(脇から指先まで)足(そけい部から足先まで)を冷たいシャワーで5秒間×2回ずつ。
出来るのであれば、褐色脂肪細胞がある肩甲骨の間と5秒。
※冷たい場合は無理をせず手足だけでもOKです!
⑦最後に2分間入る。
⑧お風呂を上がってからは30分間横になって休む。
高温反復入浴法といいます。
発汗の量が必ず変わってきます。ぜひ試してみてください。